特集「自転車で巡る西宮・嵐山・服部緑地」｜

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特集「自転車で巡る西宮・嵐山・服部緑地」

特集「自転車で巡る西宮・嵐山・服部緑地」

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風が心地良いこの季節、自転車でちょっと遠出をしてみては。
サイクリングは歩くよりも運動強度が高いのに、ひざや腰への負担が少ない有酸素運動。無理なく長時間続けられるというメリットを生かして、まずは駅にあるレンタサイクルから気軽に始めてみてはいかが。
安全に十分注意しながら、体にいいことがたくさんのサイクリングを楽しんで。

出かける前にチェック
交通ルールを守り、安全第一の走行を！

1.車道を走るのが原則（自転車は車道の左端を走行）

右記標識がある歩道は走行可。ただし歩行者優先で、車道寄りを徐行すること。
2. ながら運転はやめよう

携帯電話を持って通話をしたり、画面を見ながらの運転、傘を差しながらの運転、イヤホンなどで大音量の音楽などを聞きながらの運転はやめよう。
（道路交通法第71条第6号、大阪府道路交通規則第13条）
3. 飲酒運転は厳禁！

自転車は車両。自動車同様、お酒を飲んで運転しては絶対にダメ。

参考：大阪府警察ホームページ

1　西宮コース
2　嵐山コース
3　服部緑地コース

西宮コース

※レンタサイクル利用申し込みには、運転免許証、健康保険証、写真付き社員証、学生証などの証明書の提示が必要です。 ※レンタサイクル利用について、詳しくはホームページ（https://www.hanshin-stationnet.co.jp/bicycle/rental.html#tab）へ

大輪の菊で華やぐ境内で福を授かる
【えびす宮総本社（みやそうほんしゃ）西宮神社（にしのみやじんじゃ）】

全国に約3,500ある福の神・えびす様をまつる神社の総本社。荘厳で美しいたたずまいの本殿は、三連春日造（さんれんかすがづくり）という珍しい構造。10月25日～11月23日には境内で菊花展が開催され、一層華やかな雰囲気に。

本殿

a. 参道
b.「願掛け守」500円
雌雄の鯛を向かい合わせにしてえびす様にお供えした風習から生まれたハート型のお守り。

えびす宮総本社（みやそうほんしゃ）西宮神社（にしのみやじんじゃ）

拝観無料
時間: 5：00～18：00（授与所・朱印は9：00～17：00）
問い合わせ: 0798・33・0321
住所: 兵庫県西宮市社家町1-17【Google Map】>
URL: http://nishinomiya-ebisu.com/

ゆったりカフェで味わう満腹ランチ
【cafe（カフェ） caho（カホ）】

自転車好きの店主が営むカフェでは、ボリューム満点の定食スタイルランチや自家製スイーツがいただける。木のテーブルやベンチが並ぶオシャレで落ち着いた雰囲気の中、エネルギーをしっかりチャージして、サイクリングに出かけよう!

「若鶏ムネ肉サクサクチキンカツ」850円 ※ランチタイム限定。チキンカツはジューシーで、ご飯が進む。日替わりの総菜2品とみそ汁付き。プラス150円でドリンクセットにできる。

a. 「濃厚しっとりベイクドチーズケーキ」550円
コク深い味わいと程よい甘さが魅力。自家製スイーツはこのほか2～3種類を用意。
b. テーブルやイスは全てオーダーメード

cafe（カフェ） caho（カホ）

時間: 11：00～21：00（ランチ～15：00、ディナー17：00～。木曜は11：00～15：00。LOはそれぞれ閉店の1時間前、売り切れ次第終了）
定休日: 不定休
問い合わせ: 0798・36・7080
住所: 兵庫県西宮市染殿町5-3 エスクイーナ西宮1Ｆ【Google Map】>

海を眺めながら遊歩道をゆっくり走ろう
【甲子園浜海浜公園（こうしえんはまかいひんこうえん）】

「人と海のふれあい」をテーマにした海沿いにある公園。自然のまま残された砂浜があり、西側には野鳥の貴重な餌場となる干潟も。大人から子どもまで気軽に海と触れ合える憩いの場として、地元の人々に愛されている。

甲子園浜海浜公園（こうしえんはまかいひんこうえん）

入園自由
問い合わせ: 0798・35・3611（西宮市土木局道路公園部公園緑地課）
住所: 兵庫県西宮市今津真砂町【Google Map】>
URL: http://www.nishi.or.jp/

高校野球やプロ野球の名勝負を振り返る
【甲子園歴史館（こうしえんれきしかん）】

阪神甲子園球場レフト外野スタンド下にある、高校野球、阪神タイガース、甲子園球場の歴史を学べる展示施設。この秋は、阪神タイガースが今シーズン繰り広げた戦いの軌跡や、歴代の先発投手などを振り返る企画展「タイガース2017年の足跡と虎を支えたエースたち」（～2018年1月21日）が開催中!

a. 選手のユニフォームなど貴重な品々のほか、名試合の映像や写真も展示。

甲子園歴史館（こうしえんれきしかん）

料金: 大人600円、子ども（4歳～中学生）300円
時間: 10：00～18：00（11～2月は～17：00。入館は閉館の30分前まで）
定休日: 月曜休（試合開催日、祝日の場合は開館）
問い合わせ: 0798・49・4509
住所: 兵庫県西宮市甲子園町1-82【Google Map】>
URL: http://www.koshien-rekishikan.com/

地元の人気店でまったりお茶時間
【パティスリーベルン本店（ほんてん）】

50年近く地域に愛され続ける洋菓子店。ショーケースには旬のフルーツを取り入れた約20種類の色鮮やかなケーキが並ぶ。2階にはカフェスペースを併設。美味しいケーキや焼き菓子と共に、ゆったりとした時間を過ごしてみては。

「ショコラ・オランジェ」420円口当たり滑らかで濃厚なチョコムースとオレンジムースの爽やかな甘さを楽しめる。

a. 「焼きドーナツ（5個入り）」700円
味はプレーンとシナモンの2種。生地には保存料を使わず、甘さ控えめでしっとり。

パティスリーベルン本店（ほんてん）

時間: 9：00～20：30（喫茶は8：30～18：00〈LO17：30〉）
定休日: 無休（喫茶は水曜休〈祝日の場合は不定休〉）
問い合わせ: 0120・47・4958
住所: 兵庫県西宮市学文殿町1丁目8-19【Google Map】>
URL: http://bern.co.jp/index.html

立ち寄りスポット
流れる滝や緑豊かな庭園を持つ自然美あふれる美術館
【西宮市大谷記念美術館（にしのみやしおおたにきねんびじゅつかん）】

日本とフランスの近代絵画をはじめ、阪神間の作家の作品、版画や現代美術作品など、1,100点以上を所蔵。この秋は、所蔵品の中から植物を表現した作品だけを集めた企画展「美術館×植物!? アートで植物採集」が開催される。美術作品を通じて植物の面白さに触れた後は、水と緑の美しい庭園を散策してみよう。色鮮やかな紅葉も必見!

流れる滝が望める美しいエントランス

a. 河野通紀《乾いた花》1964年
「美術館×植物!? アートで植物採集」展示作品
b. 田能村直入《歳寒三友図》1860年
「美術館×植物!? アートで植物採集」展示作品

西宮市大谷記念美術館（にしのみやしおおたにきねんびじゅつかん）

「美術館×植物!? アートで植物採集」～11月26日
一般500円、高大生300円、小中生200円（11月3日は無料開館日）

観覧料: 展示会により異なる
時間: 10：00～17：00（入館は～16：30）
定休日: 水曜休（祝日の場合は開館、翌日休。11月27日～2018年1月13日は休）
問い合わせ: 0798・33・0164
アクセス: 阪神香櫨園駅下車　南西へ500m
住所: 兵庫県西宮市中浜町4-38 西宮市大谷記念美術館【Google Map】>
URL: http://otanimuseum.jp/

嵐山コース

※レンタサイクル利用申し込みには、運転免許証、健康保険証、写真付き社員証、学生証などの証明書の提示が必要です。 ※レンタサイクル利用について、詳しくはホームページ（http://www.hankyu.co.jp/station/service/rental01.html）へ

ココロから健やかになるヘルシーランチ
【musubi（ムスビ）–cafe（カフェ）】

体に優しいご飯がいただけるカフェ。日替わりの「本日のおすすめランチ」には、農薬を使わない自然農法で育てられた京都の野菜を使用。ベジタリアン向けとお肉を使ったメニューの2種類から選べるのもうれしい。

「本日のおすすめランチ」1,350円※写真は「万願寺唐辛子入りベジガパオライス」
自家製オイスターソースで味付けしたガパオライスには、お肉の代わりに高野豆腐を使用。

a. 大きな窓からは柔らかな光が差し込む b. 黒板にはメニューのほか、使っている食材の解説も

musubi（ムスビ）–cafe（カフェ）

時間: 10：30～20：00（モーニング10：30～11：30LO、ランチ11：30～15：00LO、ディナー17：00～20：00。土曜は10：00～22：00、日曜は10：00～。LOは閉店の1時間前）
定休日: 火曜休（祝日の場合は営業）
問い合わせ: 075・862・4195
住所: 京都府京都市西京区嵐山西一川町1-8【Google Map】>
URL: http://www.musubi-cafe.jp/

雅やかな風景をゆっくり堪能
【旧嵯峨御所（きゅうさがごしょ）大本山大覚寺（だいほんざんだいかくじ）】

平安時代に嵯峨天皇が建立した離宮が前身の、真言宗大覚寺派の本山。境内東に広がる「大沢池」は中国の洞庭湖（どうていこ）を模して造られたことから、庭湖とも呼ばれている。池に緑の木々が映り込む様子は、まるで絵画のような美しさ。

旧嵯峨御所（きゅうさがごしょ）大本山大覚寺（だいほんざんだいかくじ）

料金: 大人500円、小中高生300円
時間: 9：00～17：00（受付は～16：30）
定休日: 無休
問い合わせ: 075・871・0071
住所: 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4【Google Map】>
URL: https://www.daikakuji.or.jp/

自然に囲まれ穏やかに過ごすひと時
【浄土宗（じょうどしゅう）祥鳳山（しょうほうざん）直指庵（じきしあん）】

寺院の境内にひっそりたたずむ草庵。本堂には、素直な気持ちや悩みなどをつづることが出来る「想い出草」ノートが。色付き始めた紅葉に、青々とした竹や苔、コントラストの美しい景色を眺めながら、静かに自分と向き合ってみては。

11月頃には美しい紅葉が見られる

浄土宗（じょうどしゅう）祥鳳山（しょうほうざん）直指庵（じきしあん）

料金: 大人500円、小中高生400円
時間: 9：00～16：00（受付は～15：30。11月1日～12月上旬は～16：30拝観終了）
定休日: 火曜休（11月1日～12月中旬は無休）
問い合わせ: 075・871・1880
住所: 京都府京都市右京区北嵯峨北ノ段町3【Google Map】>
URL: http://www5e.biglobe.ne.jp/~jikisian/

ここだけで味わえる絶品わらびもち
【峯嵐堂（ほうらんどう）渡月橋本店（とげつきょうほんてん）】

同店の名物として知られるわらびもち。店内ではやわらかな作りたてのわらびもちが味わえる。創業者が約2年試行錯誤してブレンドしたきなこは、風味豊かで、季節によって配合を調整するというこだわりも。優しい甘さが疲れを癒やしてくれそう。

「おうすと作りたてとろけるわらびもち」756円きなこ、抹茶、黒胡麻きなこの3種類のわらびもちにほろ苦い抹茶がよく合う。

a. 1階では色々な豆菓子などを販売
b. 2階の喫茶スペースは靴を脱いで上がって

峯嵐堂（ほうらんどう）渡月橋本店（とげつきょうほんてん）

時間: 9：00～18：00（茶房は10：00～17：15）
定休日: 無休
問い合わせ: 075・864・7573
住所: 京都府京都市西京区嵐山中尾下町57-2【Google Map】>
URL: http://hourandou.net/

立ち寄りスポット
昔ながらの発酵食品の奥深さ、おいしさを体感
【発酵食堂（はっこうしょくどう）カモシカ発酵（はっこう）マルシェ】

発酵食品専門のセレクトショップ。天然酵母や甘酒などを使ったオリジナルスイーツブランド「カモシカのお菓子」をはじめ、ぬか漬けや酵素ジュースなどを手作りできるキットや、全国から取り寄せた発酵食品を幅広く取りそろえる。4種の発酵素材とチョコを組み合わせたチョコタルトや甘酒を使ったおはぎなど、今までにない発酵食品に出合えるはず。

「発酵チョコタルト」2,000円発酵バター＆ラズベリー、ブルーチーズ、ラムレーズン、みりん粕の4種が楽しめる

a. 棚には選りすぐりの発酵食品のほか、発酵食の保存瓶がずらり
b. 青いテント屋根とオレンジの看板が目印

発酵食堂（はっこうしょくどう）カモシカ発酵（はっこう）マルシェ

時間: 11：30～17：00
定休日: 不定休
問い合わせ: 075・748・0186
アクセス: 阪急嵐山駅下車　北へ1.8km
住所: 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺若宮町21-2【Google Map】>
URL: http://kamoshika.kyoto.jp/

服部緑地コース

※レンタサイクル利用申し込みには、運転免許証、健康保険証、写真付き社員証、学生証などの証明書の提示が必要です。
※レンタサイクル利用について、詳しくはホームページ（http://www.hankyu.co.jp/station/service/rental01.html）へ

ランチにぴったりの焼きたてパン
【バターフレーク曽根店（そねてん）】

子どもも安心して食べられるようにと、国産の素材や無添加にこだわる。水を使わず、生地を一晩寝かしてから焼くというパンはしっとり、やわらか。ランチには、もちもちの天然酵母の総菜パンや、種類豊富なミミ付きサンドイッチが一押し。

天然酵母のパンで一番人気の「オニオンブレッド」184円（右）、食べ応えのある「ウインナーのちぎりぱん」184円（左）

a. 人気のサンドイッチも種類が豊富

バターフレーク曽根店（そねてん）

時間: 7：00～20：00
定休日: 日曜・祝日の月曜は休
問い合わせ: 06・6866・1936
住所: 大阪府豊中市長興寺南1丁目2-6-101【Google Map】>
URL: http://www.butter-flake.com/

都会にいながら気分はアウトドア
【大阪府営服部緑地（おおさかふえいはっとりりょくち）】

阪神甲子園球場の約33倍という広さを持つ公園。10月頃から園内中央にある円形花壇には約5,000本のコスモスが咲き乱れ、訪れる人を楽しませる。紅葉し始めるケヤキやイチョウの間をゆっくり走ったり、樹林に囲まれた原っぱでランチを食べたりして、自然を満喫しよう。

a. 自転車で気持ち良く走れそうなフラワー通り

大阪府営服部緑地（おおさかふえいはっとりりょくち）

入園自由
問い合わせ: 06・6862・4945（服部緑地管理事務所／8：30～17：45）
住所: 大阪府豊中市服部緑地1-1【Google Map】>
URL: http://hattori.osaka-park.or.jp/

食卓を彩るお気に入りの器を探して
【ミズタマ舎（しゃ）】

店内には、器を中心に、木工作品や布小物、切り絵やガラス製品など、作家が思いを込めて作った作品がずらり。器は全国各地の様々な作家から届くので、行くたびに違うものに出合える。話し上手な店主から、作品や制作の背景を聞くのも楽しみの一つ。

a. 坂道の途中にある赤レンガのビル内に入っている

ミズタマ舎（しゃ）

時間: 11：00～18：00
定休日: 月曜休（10月2日は営業）
問い合わせ: 06・6152・8481
住所: 大阪府豊中市寺内3 102 グリーンエクセル 932【Google Map】>

多彩な草花や木と触れ合える安らぎの空間
【服部緑地（はっとりりょくち）都市緑化植物園（としりょっかしょくぶつえん）】

服部緑地の敷地内にある植物園。約100種類の亜熱帯系の植物を展示する温室では10月、沖縄の三大名花の一つであるオオゴチョウや、空を飛ぶ鳥のような姿の花を咲かせるストレリチア（極楽鳥花）などが開花する。自転車を降りてぜひ見に行こう。

a. 美しく色づいた植物園内を散策するのも楽しい
b. オオゴチョウ

服部緑地（はっとりりょくち）都市緑化植物園（としりょっかしょくぶつえん）

料金: 大人210円、中学生以下無料
時間: 10：00～17：00（入園は～16：00）
定休日: 火曜休（祝日の場合は開園、翌日休）
問い合わせ: 06・6866・3621
住所: 大阪府豊中市寺内1丁目13-2【Google Map】>
URL: http://hattori.osaka-park.or.jp/guide/facility/botanical/

⊚自転車は入口付近の駐輪場へ。

立ち寄りスポット
閑静な住宅街で出合える蜂蜜の本当の味
【Atorium38（あとりうむさんはち）】

店主の両親が養蜂家で、春は和歌山、夏は北海道へミツバチと共に移動して採取した蜂蜜を販売している。蜂蜜は花の種類によって味が違い、こちらではミカン、ハゼ、ソバ、数種の花から集められた百花など4～5種類を取り扱う。どれも優しい香りがしていて、さらりとして食べやすい。味見も出来るので、好みの味を探してみて。

（左から）黒糖のような味わいの「ソバ蜂蜜」と爽やかな「ミカン蜂蜜」各80g710円

a. 澄んだ黄金色が美しい蜂蜜はプレゼントにもぴったり
b. 木製の棚にずらりと並ぶ蜂蜜の瓶

Atorium38（あとりうむさんはち）

時間: 13：00～18：00
定休日: 不定休
問い合わせ: 06・6841・9770
アクセス: 阪急岡町駅下車　東へ700m
住所: 【Google Map】>

Well TOKK vol.7 2017年10月2日発行時の情報です。

※風景の写真は2016年以前のものも含みます。
※掲載の施設の営業時間や定休日、イベント情報などは、予告なく変更される場合がありますので、ご了承ください。
※記載の価格には消費税が含まれています。

本特集ページ内の消費カロリーは体重60kgの人が、時速8.9kmで平地を自転車で移動した場合の距離を基準として算出しています。
［計算式］
消費カロリー（kcal）=メッツ値×体重（kg）×運動時間（時）×1.05
※距離はgoogle map平地ルートでの計算。
※メッツ値は運動によるエネルギー消費量が、安静時の何倍にあたるかを示す値。厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」を参照。