【堺サンドイッチキャンパス】学びの場「男・本気のコーヒー教室」第2回を開催!

ずっと健康で暮らすために大切なこと。それは、「あるく・しゃべる・たべる」。学びと「あ・し・た」をはさみこんだプログラム「堺サンドイッチキャンパス 学びの場」を開催しています。

今回は、「男・本気のコーヒー教室」を開催しました。全6回の講座を通してコーヒーの知識や技術を学ぶことで、自分も美味しい、そしてそれを飲む相手も嬉しい、そんな一杯を追求します。2回目となる今回は、2020年9月10日(木)にイズミヤ泉北店で開催しました。テーマは「抽出」。講師は前回同様、上野真人さん(LANDMADE)です。

前回から1か月ぶりの再会となったので、参加者のみなさんに今回の講座までの約1か月でやってみたことをお聞きしました。この1か月で、「コンビニエンスストアのコーヒーを飲み比べした」、「前回学んだスペシャリティコーヒーを実際に飲んでみた」など、前回の学びを活かしてコーヒーを楽しまれていました。毎日飲むものだから、学んだ知識の活用も捗りますね。

美味しいコーヒーを淹れるために欠かせない「抽出」とは?

最初に行ったのは、上野さんによる「抽出」のレクチャーです。
「そもそも抽出とは、コーヒーの成分から雑味を取り除いて美味しい部分だけ取り出すことです。」
そんなコーヒーを淹れる方法や抽出の仕組みを、実際にコーヒーを淹れながら教えてくださいました。今回は、ペーパードリップという方法を使います。

参加者のみなさんも、雑味のない美味しいコーヒーを淹れるスキルを身に付けるために真剣です。「いつも自分がするのと淹れ方が違う」「お湯を入れる時、お湯を回しながら入れないとと思っていたけどそこまで回さなくてもいいんやね」と、参加者同士で感想を共有する姿も見受けられました。

2人1組でペーパードリップの実践!

上野さんによるレクチャーの後は、2人1組に分かれてコーヒーを淹れる実習を行いました。レクチャーで学んだことを実践しながら、コーヒーを淹れていきます。参加者からは、「同じ高さにキープするのが難しい」などの感想が聞かれました。

教えてもらってから初めて自分で淹れたコーヒーを飲むのは、緊張の一瞬です。飲んだ後は「〇〇さんのコーヒー、美味しいわ」「今まで入れたコーヒーの中で一番おいしい!」という声が聞こえるほど、満足できるコーヒーを淹れられたようです。

今回の講座で学んだことを活かすことで、今後の朝の一杯が美味しくなるに違いありません。第3回目の講座で、一層レベルアップした皆さんの姿を見るのが楽しみです。次回のレポートもお楽しみに!